情報セキュリティ基本方針

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情報セキュリティ基本方針

派遣/請負業務実施に際して、関係する全社員が、情報に対して適正な管理を行うという基本的認識の基に派遣/請負業務におけるレイシスの情報セキュリティ方針を以下の通り制定します。また、情報セキュリティ方針の附則として「受託情報管理要領」を制定します。

派遣業務実施に際して

1.個人情報を取り扱う事業所内の社員の範囲は、システム部のみとします。また個人情報を取り扱う個人情報取扱責任者は、代表取締役とします。

2.派遣元責任者は、個人情報を取り扱う項1に記載する事業所内の社員に対し個人情報の取り扱いに関する教育・指導を年1回実施する事とします。また、派遣元責任者は少なくとも3年に1回は派遣元責任者講習を受講し個人情報の保護に関する事項等の知識・情報を得るよう努める事とします。

3.項1の個人情報取扱責任者は派遣労働者等から本人の個人情報について開示の請求があった場合は、その請求に基づき本人が有する資格や職業経験等客観的事実に基づく情報の開示を遅滞なく行う事とします。更にこれに基づく訂正(削除を含む。以下同じ)の請求があった場合は、当該請求の内容が客観的事実に合致するときは、遅滞なく訂正を行う事とします。また、個人情報の開示又は訂正に係る取り扱いについて、派遣元責任者は派遣労働者等への周知に努める事とします。

4.派遣労働者等の個人情報に関して当該情報に係る本人からの苦情申出があった場合については、苦情処理担当者は誠意を持って適切な処理をする事とします。尚、個人情報に係る苦情処理担当者は派遣元責任者とする事とします。

5.労働者派遣法に基づく派遣労働者、及び派遣先事業主様に対して以下の通り情報開示する事とします。労働者派遣時マージン率、および教育訓練に関する取り組み状況

請負業務実施に際して

1.セキュリティ管理者を代表取締役とし「情報セキュリティポリシー」を策定の上個人情報を含む情報の取り扱いに関して、最適な情報セキュリティ対策を講じ当社従業員の行動についても『情報セキュリティポリシー』に従ったものとします。

2.セキュリティ管理者は、プライバシー情報(企業情報、個人情報)及び関連情報を特定するとともに、その情報を保護するために最適なセキュリティ対策を講じます。

3.個人情報保護に関する法令を遵守の上、個人情報を適正に管理します。

4.情報セキュリティに関する取り組みは項1のセキュリティ管理者の指示のもとに常勤役員を通じて全従業員に対しても実施、推進します。

平成17年 2月 1日初版
平成24年10月 1日改訂
平成26年 3月31日改訂
株式会社 レイシス