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システム受託開発

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受託開発システムの範囲【仕事の広がり】

私たちは、全国のお客様に真摯に向き合い、業務課題をITの力で解決しています。これまで、人事管理から流通、設備管理など幅広い分野でシステム開発を手掛け、業務効率化と成長をサポートしてきました。業務改善の軸となる業務プロセスのデジタル化だけでなく、近年ではデータドリブン経営の土台となるデータ基盤作りまでご支援しています。信頼されるパートナーとして、常に進化を続けるITを駆使し、お客様のビジネスを一歩先へと導きます。

人事給与システム構築

公共団体を中心に、人事給与システム開発の豊富な経験を有しています。また、関連システムである庶務事務(総務事務)システムの開発にも携わっており、人事分野における総合的なシステム開発をご支援しています。人事給与システムは歴史の長い分野ですが、年々デジタル化の範囲が拡大し、利用形態も変化してきました。

また、人事関連システムは近年注目を集めている人的資本経営の基盤となる情報を蓄積する役割を果たしており、経営の観点からも重要なシステムとなっています。
一方で、人事制度や給与管理プロセスはお客様ごとに独自の特性があり、システム開発には特有のノウハウと柔軟性が必要です。さらに、毎年発生する法制度改正に対しては迅速かつ的確な対応が求められ、システムと制度の接点を見出す力が開発品質に影響を与えます。私たちは、長年にわたる人事給与システム開発の経験を有し、人事分野特有のシステム課題を解決するノウハウを蓄積してきました。これらのノウハウを生かし、人事給与システムの安定稼働を実現いたします。

流通システム構築

流通・卸売業向けに受注管理システムの開発を行っています。受注管理は購入者・企業からの注文を受けて出荷に至る一連の業務プロセスを指し、B to Bの受注管理プロセスは業界やお客様のサプライチェーンによって特色があります。私たちは受注管理業務の即応性とグローバルニーズに対応したシステム開発を行ってきました。

具体的には、見積後に即受注処理を行い、当日出荷を実現する性能高速化と大量処理に強みを持つシステムを開発してきました。また、海外展開の経験も有しています。今後も変化を続ける受注管理プロセスに追従し、お客様のビジネス変革を支えていきます。

設備情報管理システム構築

プラント設備の管理業務には、設備保全のために稼働状況などをモニタリングし、健全性を担保し続けることが求められます。設備情報管理システムは、こうした保全業務の作業効率化と高度化を支える重要な役割を担っています。多くのプラント設備は常時稼働でありながら長いライフサイクルを持ち、また自然環境やビジネスの状況に応じて少しずつ改修されていくという特徴があります。

このため、安定稼働とコスト削減の両面が求められます。設備情報管理システムに蓄積される設備内のセンサーデータは、予防保全や運用計画の改善に大切な役割を果たしています。私たちは、柔軟で強固なデータ基盤を持った設備情報管理システムを構築し、プラント運用の効率化に貢献いたします。

システムエンジニアリングの範囲【仕事の深さ】

システム開発は、お客様の業務課題を出発点として要件を定義することから始まります。要件定義の後、設計、開発、テストを経て、システムはついに稼働の段階に達します。
そして、稼働後は運用・保守フェーズに移行し、システムの安定稼働を確保しながら、継続的な改良を重ねていきます。システムエンジニアはこのプロセス全体を通じて、業務の効率化と改善を実現し、お客様のビジネスに貢献しています。
私たちは、このシステム開発の一連のプロセスに携わりながら、エンジニアリング力を駆使して日々お客様の課題を解決しています。お客様と緊密に連携し、経験から積み上げたノウハウと責任感を持って、お客様の期待を超える成果を上げています。

要件定義、設計、開発、テスト

要件定義フェーズでは、お客様との丁寧な対話を通じて、業務課題をシステム化要件に落とし込んでいきます。
次に、システム化要件を設計にブレイクダウンし、システムの骨格を作り上げます。これらのフェーズでは、システム開発に対する経験に加えて、お客様との丁寧なコミュニケーションを通じて課題を明確にすることが重要です。
また、開発やテストにおいては、設計事項を忠実に実現するエンジニアリング力と、システム全体の目標や特性を理解することがポイントとなります。
私たちは、多種多様なシステム開発経験で得られたノウハウを蓄積・共有することで、開発の効率化と高品質化を実現してきました。このようなエンジニアリング力を集結することにより、今後もプロジェクトを成功に導いていきます。

受託開発のワークスタイル【仕事の進め方】

受託開発プロジェクトのゴールは、お客様の業務課題を解決することにあります。
一方で、システム開発プロジェクトでは決定すべき事項が多く、プロジェクトの進捗とともに様々な課題が発生します。システムエンジニアは、プロジェクトの過程で発生する課題を解決しながらシステム稼働に導き、最終的にシステムの要件を満たすことが求められます。
こうした活動を円滑に行うため、私たちはお客様先に赴き、プロジェクトメンバーが一体となってシステム開発に従事しています。これにより、迅速かつ的確に課題を解決し、お客様のビジネス目標の達成を目指します。

全国拠点で働く、関東圏

関東圏を中心に、全国のお客様に対してシステム開発を行っています。北は北海道から南は沖縄まで。同じ業務領域であっても、地域によって様々な違いがあります。新しいプロジェクトが立ち上がるたびに、そこには必ず新しい業務課題が存在します。
そして、それはシステムエンジニアによって解決されることを待っています。このように多種多様な課題を解決していく中で、お客様ごとの違いや共通点が見えてきます。
私たちは、こうした経験を重ねることで、パッケージソフトウェアや個別システムの開発に必要なノウハウを蓄積しています。私たちの豊富な経験と蓄積されたノウハウは、お客様の業務課題を的確に解決し、ビジネスの成功を支援するための強力な武器です。全国どこでも、お客様のニーズに応えるシステム開発を提供し続けています。

常駐+テレワーク

私たちのワークスタイルはプロジェクトルームでの仕事が中心ですが、プロジェクトによってはテレワークを取り入れています。例えば、業務ソフトウェアの開発プロジェクトでは、プロジェクトルームへの常駐とテレワークを組み合わせて仕事をしています。